東京証券取引所の西室泰三社長は22日記者会見し、昨年12月のみずほ証券によるジェイコム株の誤発注に関連して、みずほ側から404億円の損害賠償を求める催告書を18日に受け取ったと発表した。東証は支払いに応じない構え。株式市場を混乱させた誤発注問題は法廷闘争に発展する見通しとなった。みずほ証券は9月15日までに支払いがなければ、東証への損害賠償請求訴訟などを検討する。証券会社が東証を提訴した例は過去にない。
みずほ証券は東証マザーズに新規上場したジェイコム株で誤って発行株数を上回る大量の売り注文を出し、407億円の損失を計上した。みずほは東証のシステム不具合で注文取り消しに時間がかかったと主張、東証はその責任をとる形で鶴島琢夫社長が辞任した。
両者は今年3月から今月10日まで損失分担について協議してきたが「見解の相違は大きかった」(西室社長)。焦点はシステム不具合が「重大な過失」にあたるかどうか。東証は「重過失がない限り損害は賠償しない」(西室社長)という規定を盾に一貫して支払いを拒否。 (22:01)
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東証もみずほ証券も非上場企業なので株価などに与える影響は小でしょうが、非常に注目すべき裁判だと思います。なにせ額がけっこうでかい。また、日本の株式システムを根底から見直させるきっかけになった事件でもあります。このジェイコム株事件では、連日の株取引の様子、個人のデイトレーダー、外国のトレーダーの存在などが明らかになりました。すこし見守る必要があるでしょう。
さて、明日から調査で20日ほど居ないため、しばしこの日記を休みます。8月の収支は9月分と合わせて行います。申し訳ありません。9月は株や為替を始めて1年となる区切りの月です。いまのところ大きく負けても買ってもない状態です。トレードを始めてから、すこし経済の見方が変わってきました。そのことも非常に面白いですね。

